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2018.02.03

【Continental】愛三レーシングチーム ツールド・インドネシア レースレポート

今年もコンチネンタルタイヤを供給しています、

愛三レーシングチームより

先週、雪の影響の残る日本から気温差30℃のインドネシアに渡って

1/25~1/28の4日間に渡って開催された

「ツールド・インドネシア」のレースレポートを掲載します。

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UCI アジアツアー

ツール・ド・インドネシア 2018 UCI 2.1

レースレポート

 

・気温差 30 度の過酷なレース

2018 年最初のレースとして、インドネシアで行われたツール・ド・インドネシア 2018 に出場しました。

このレースは 7 年ぶりの開催で、今年から 1 クラスのレースとして生まれ変わりました。

例年では 1 月はまだオフシーズンで、シーズンの開始が 2 月後半から 3 月上旬になるのですが、

近年インドネシアのレースに出場できていなかったことと、

貴重な 1 クラスのレースということで出場を決めました。

コースはジャワ島の中央部にあるジョグジャカルタから島を横断していき、

最後にバリ島にフィニッシュする 4 日間総距離 613.3km で争われました。

愛三工業レーシングチームは、1 月 23 日の大雪の翌日の日本から

気温差約 30 度のインドネシアに移動して、中 1 日でレースに臨みました。

 

・ギリギリで入賞を逃すも、チームの連携は上々

第 1 ステージではチームでトレインを組んでゴールスプリントを狙い、

黒枝も 2 番手でスプリントに入ることができましたが、

アジア特有の混戦スプリントになり他のスプリンターと接触。

運悪くその選手がフロントのシフトに当たってギヤが落ちてしまいました。

しかしそのまま踏み続けてステージ 4 位。

あと少しのところで表彰台を逃してしまいました。

レースに「たられば」はないので仕方ありませんが、

1 日目から仕上がりの良さを見ることができました。

 

第 2 ステージは雨のステージになりました。

序盤から 6 人の逃げが先行して、後続も追い上げたのですが、

わずかに届かず逃げ切りを許してしまいました。

ームとしても煮え切らないステージになりました。

 

第 3 ステージは 250m の丘と、750m の山を越えるアップダウンのステージ。

山岳の得意とする選手たちが動いてくる予想をしていましたが、

思いの外大きな動きはありませんでした。

盤の 13 名の逃げに住吉が乗り、リーダーチームが追う展開。

2 回目の山岳で逃げた 2 名を除く先行した選手が下りで全て吸収。

残り 35km で 4 分差ありましたが、前日の悔しい思いから、

選手たちから追走してスプリントに持ち込む希望があり、

4 チーム合同で追走を開始。

最終的に残り 300m ほどで 2 名を吸収。

最後のゴールスプリントで黒枝がステージ 5 位になりました。

200km の長く苦しいステージでしたが、

選手たちの思いが繋がり、逃げ切りを阻止しました。

 

最終第 4ステージは舞台をバリ島に変えての山岳ステージ。

早朝にフェリーで移動をして、船着き場の近くのスタート地点からスタートをしました。

序盤に 2 名の逃げが決まるも、メイン集団はそれの 2 名を早々に吸収。

その後リーダージャージを含む 5 名の逃げが決まりました。

メイン集団は 2 分前後の差を保ちながら、85km 付近から始まる山岳へ。

山は勾配がきつく全長 21km ほどの長さがあり、みるみる人数が絞られていきました。

愛三からは早川のみが先頭集団に残る。

その早川も頂上まで残り15km くらいで先頭グループから遅れ始めた。

しかしそこから息を吹き返し、

30 名くらいゴボウ抜きにして一番人数の多い第 3 グループに追いつく。

最終的に上りで抜け出した 4 名が逃げ切り、後続 1 名単独でフィニッシュ。

早川は後続のグループでフィニッシュすれば第 1 ステージで獲得した

ボーナスタイムの 2 秒で総合 6 位になることができたが、

思いの外グループが活性化して、最終的にバラバラになってしまい、

早川はステージ 12 位でのフィニッシュとなった。

その結果、個人総合 12 位で UCI ポイントを 10 ポイント獲得した。

個人総合優勝はタイランドコンチネンタルチームの選手で、

タイコンチネンタルチームは個人総合 2 位を獲得し、

アジアの選手の可能性を存分に見せてくれた。

愛三も彼らのようにアジア人の力で 1 クラスを制するくらいの力を

つけられるようにお手本にしたい。

 

 

第 1 ステージ        Parambanan – Ngawi 124.7km

第 2 ステージ        Madiun – Mojokerto 117.7km

第 3 ステージ        Probolinggo – Banyuwangi 200km

第 4 ステージ        Gilimanuk – Denpasar 170.9km

総距離 613.3km

 

レース結果

ステージ

順位

選手

UCI ポイント

Stage1

4 位

黒枝 士揮

-

Stage2

10 位

住吉 宏太

-

Stage3

5 位

黒枝 士揮

-

Stage4

12 位

早川 朋宏

-

個人総合時間賞

12 位

早川 朋宏

10 ポイント

個人総合ポイント賞

13 位

早川 朋宏

 

個人総合山岳賞

-

-

-

団体総合時間賞

11 位

-

-

 

<愛三工業レーシングチーム出場メンバー>

【選手】

小森 亮 平

早川 朋 宏

住吉 宏 太

黒枝 士 揮

阿曽 圭 佑

渡邊 翔太郎


 

【スタッフ】

別府

チームマネージャー

小松

定俊

メカニック

渡会

菜々

チームアシスタント

久保

真一

トレーナー(201 マッサージ療院)

 

ステージ毎のレースレポートは

愛三レーシングホームページ「Report」をご覧ください。