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2016.12.21

RIDEA 「POWER RING」 DUO-OVALチェーンリングとは?その1

弊社で取扱いブランドに加わりましたRIDEAですが、今回はそのRIDEAの代名詞ともいえるRIDEA「POWER RING」(非真円チェーンリング)の特徴について説明したいと思います!

 

そもそも非真円チェーンリングのメリットとは?・・・


上死点、下死点(0,6時の方向付近)のペダルに力を伝えづらい部分では仮想ギアが軽くなることで通過時間が早くなる。逆に力の伝えやすい部分(3時の方向付近)で仮想ギアが重くなる

→真円に比べて、力の伝えづらい範囲の通過時間が早まり、力を伝えやすい範囲の通過時間が長くなるので・・・

筋肉をより効率よく使うことが可能!

矢印の範囲で仮想ギアが重くなるイメージです。

 

 

人間の脚は上下に動くので、前述のとおり、その上死点・下死点では力をかけづらいのです。

皆様も急坂の登りでケイデンスが落ちると「よいしょ、よいしょ」と踏むようになってしまう経験があると思います。

そのクランクの通過速度が遅くなる部分の仮想ギアが軽くなり、踏み込める部分の仮想ギアが重くなります。

なんとなくイメージしていただけましたでしょうか?

 

続いて、RIDEA「POWER RING」の最大の特徴であるDUO-OVAL構造について



DUO-OVALの名前の通り、二つの楕円を組み合わせた形状になっているのが特徴です。

通常の楕円形状では徐々に仮想歯数が大きくなっていくため仮想最大歯数の範囲が約10度と狭くなってしまいます。RIDEAの場合、DUO-OVAL形状により仮想最大歯数の範囲が約40度と広いので、広範囲でパワーがかけられる構造になっています。

スイートスポットが狭い場合、狭い最大仮想位置に合わせたペダリングをしなくてはなりません。

RIDEAであれば最大仮想ギアが40度と広い為、比較的違和感なくペダリングすることが可能です。

 

RIDEA 「POWER RING」には末尾にW2,W3,W4といった表記がありますが、これは最大仮想値と最小仮想値の幅、つまり楕円率を表しています。

例:50T W2の場合、最大仮想ギア位置では52T、上死点・下死点付近では48Tとなります。

 

今回はここまで。その2に続きます。