with BROMPTON

夏のサイクリング with BROMPTON その3

蒲田と多摩川河口付近を楽しんだら、眼前にそびえる羽田空港へと向かいます。実は羽田空港は自転車でアクセスしづらいと有名な空港なのです。

多摩川沿いの大鳥居からすぐに見えるのは2010年に開業した羽田空港国際線旅客ターミナルです。
大鳥居を背にして都道311号線を東に進みますが、トンネルがいくつかあるため、歩道を進んだほうが安全でしょう。
車道を走るときは左側通行ですが、大鳥居から羽田空港を目指した時に、進行方向側に歩道が整備されていないので、反対車線側の歩道を利用します。

または大鳥居から一旦北上して、環状8号線をルートに選びましょう。(都道311号線と環状8号線は、大鳥居の400mくらい先で合流しています)

環状8号線はオリンピックに向けて、現在進行形で工事が続いています。
多摩川沿いに遊歩道を整備していて、ゲート1、2、3、4、5と見晴らしのいい休憩スポットまで用意されています。
残念ながら自転車の侵入は禁止ですが、歩道にブロンプトンを止めてちょっとのぞいてみると、海風が吹き付けて爽やか!
東京湾や海ほたるも見ることができます。

都道311号線と環状8号線の交差点から200mほど進むと、羽田空港国際線旅客ターミナル入り口の交差点になります。
今回はこの国際線ターミナルでランチタイムにします。
建物の北側に駐輪場も用意されていました。
ブロンプトンなら折りたたんで輪行袋に入れて持ち込んでしまうという手がありますが、安心できる駐輪場があるに越したことないですよね。

国際ターミナルは外国人観光客に楽しんでもらえるよう、和風のテーマパークのような作りになっています!
木製の”新日本橋”とかもあって、日本人でもかなり楽しいです。
飛行機の模型が飾ってあったり、飛び交う飛行機を間近に見れるラウンジがあったりと、時間を忘れてしまいそう。

ランチは色々悩んだけれど、和風のパスタとピザが食べれる創作イタリアンのお店に決定!
ナスとトマトのパスタに、ズワイガニと青じそのピザをチョイス。あっさりしつつもボリュームがあって食べ応え満点でした!

国際線ターミナルを出たら、またルートを環状8号線に戻し、国内線ターミナルを目指します。ここからは多摩川と反対・北側の歩道を進みます。
国際線ターミナルと国内線ターミナルの間には長いトンネルがあるので、歩道を走ったほうが安全です。

このトンネルを越えると、歩道は左にカーブして、東京モノレールの新整備場駅近くに出ます。
ここからのルートがわかりづらく、”羽田空港へは自転車で行けない”という人も多いのです。
新整備場駅のそばにあるスカイマークの本社を回り込むように進むと、国道357号線と首都高の上を通る道になります。

この道の手前に、空港につながる歩道へとアクセスできる階段があります。
階段は真ん中にスロープがついているので、それほど大変ではありません。
階段を降りてそのままトンネルをこえて歩道を進めば、第一ターミナルの南端に到着です!

第二ターミナルには空港中央の歩道を使って行き来したほうがわかりやすいようです。
とはいえ、現在各所で工事中の羽田空港近辺。タイミングによってはこのルートが封鎖されることもあるかもしれません。

無理せず、羽田空港にたどり着けるか探検するくらいの気持ちで楽しんで見てください。
くれぐれも、車道で無理やりトンネルを突破するようなことはしないでくださいね。

この解説でもルートがよくわからないという人は、輪行で羽田空港にアクセスし、第一ターミナルの南端から脱出するほうが簡単だと思われます。
羽田空港にブロンプトンで乗り付けて、直接飛行機輪行する日のために、羽田空港までの探検ポタリングしてみませんか。


2019年08月19日 / Cycling /

   運営:ミズタニ自転車株式会社