with BROMPTON

廃線跡のサイクリングコース with BROMPTON その2

10年ほど前に児島の街を訪れた時は、ひっそりとした哀愁漂う地方都市だったのですが、今回立ち寄ってみてびっくり!

8年前から地場産業である繊維製品のデニムを生かして、“児島ジーンズストリート”を展開。“倉敷デニム”として地元ジーンズブランドが多数ショップを開き、週末には多くの人出があるそうです。

素敵な看板や撮影スポットが設置されたり、旗の代わりにジーンズが通りに飾り付けて合ったりと、街中に様々な趣向が凝らされていて楽しめます。

児島の街から下津井港までのサイクリングロードは”風の道”と名付けられて、人気のコースになっています。

旧児島駅舎は自転車でも進入可能。
金・土・日・祝日はこの旧駅舎を通り抜けてサイクリングロードにアクセスすることができます。

下津井電鉄は特殊狭軌(ナローゲージ)の路線だったため、一般的な線路の幅より3割ほど狭い設計となっています。
そのため民家が両側に迫るように立ち並んでいて、元線路だったとは思えないかもしれません。
でも、所々にあるプラットフォームの跡や架線柱が、電車が走っていた当時の面影を残しています。所々に設置されている柵も、線路の枕木を再利用したものでした。

街中を越えるとサイクリングロードは緩やかに上りつつ、瀬戸大橋線の下をくぐって進みます。

見晴らしが良くなってくると、左手にボートレース場と瀬戸内海が見えてきます。
その先の旧琴海駅のプラットフォームで穏やかな瀬戸内の海を見ながら、岡山駅で買ったきびだんごとレモンケーキをおやつに休憩です。

旧琴海駅からさらに南下すると、このコース一番の景勝地“鷲羽山駅跡の展望台兼休憩所”に着きます。
ここは、下津井港の街と瀬戸大橋が一望できる有名スポット。
素晴らしい景色に出会えること間違いなしですよ!

時間があるならここにブロンプトンを止めて少し歩けば、鷲羽山の頂上からの絶景も見ることができます。

ここからサイクリングコースの終点、下津井まではすぐ。
残念なことにこの先は台風で崩落し修復工事の真っ最中だったので、下津井の街へは迂回して向かいます。
と言っても、展望台から1kmほど下れば、もう最終目的地の下津井港です。


2018年12月11日 / Cycling, Travel /

   運営:ミズタニ自転車株式会社