DeFeet(ディフィート)

1992年にアメリカ合衆国・ノースカロライナ州で誕生したスポーツソックス・メーカーです。
必要な部位ごとに素材や編み方を変えて作られるソックスは、その優れた機能性や耐久性で世界のトップサイクリストから絶大な支持を得ています。
かつてのサイクリングソックスは、白色で伸縮性に乏しく、傷みやすい表地とナイロンの裏地で編まれた“使い捨てのものでした。創業者のショーン・クーパーは1992年、従来のサイクリングソックスの構造を裏返しにした Aireator(AI)ソックスを編み出しました。靴下の外側には耐久性と強度を高めるためにナイロンを、足裏には快適性を高めるために柔らかい繊維を、そして甲の部分には肌から湿気を取り除くために画期的なメッシュ編みを用いたのです。耐久性、強度、快適性を兼ね備えたAireatorモデルから、DeFeetの歴史は始まりました。
そして1994年、グレッグ・レモンから春のクラシックレースの泥汚れに耐えられる5インチカフの黒色ソックスのオーダーを受けた際、彼のロゴを入れて提供しました。その後プロサイクリストへ提供するソックスにロゴや名前を編み込むようになると瞬く間に注目を集め、DeFeetのカスタムソックスは台風の目となったのです。
現在のラインナップはクラシックからPOP&KAWAIIまで非常に幅広いデザインを誇りつつ、ロードレースにおいてはワールドチームに供給を行っています。
独自のウールやリサイクル素材の生産を北米にこだわって行っているDeFeetは、2022年に30周年を迎えました。

Defeet Socks
Defeet Gloves
Defeet Covers
Defeet 30th Anniversary Collection


DeFeet International
ノースカロライナ州の
小さなソックスの物語

私たちのストーリー

1992年、DeFeetは従来のサイクリングソックスの構造を裏返したAireator(AI)ソックスを編み出しました。当時のサイクリングソックスと言えば、白色で伸縮性がまったくなく、傷みやすい表地とナイロンの裏地で編まれた“使い捨て”のものでした。

私たちの繊維

私たちは品質と持続可能性に基づいて繊維を選択しています。私たちのアメリカ産メリノウールはロッキー山脈から来ており、私たちのパフォーマンスポリエステル糸は地元企業によりプラスチック製のウォーターボトルからリサイクルされています。