SMPサドルの魅力をご紹介!? その7

2017.10.02

SMPサドルの魅力をご紹介!? その7

「選び方について」

 

 

 

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前回はSelle SMPのラインナップについてご説明しました。

さて自分に合うサドルはどのように選んだらよいのでしょうか?

 

※今回ご紹介する方法はサイクルモードなどで、私がご説明させて頂いている内容です。

※お取り扱い頂いている販売店様によってお勧めする方法、独自のセッティング方法が有ると思いますので、あくまで参考にしてください。

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前回、Selle SMPは、基本的には2種類のベースの形であるとご説明しました。

(COMPOSIT)

(FORMA)

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まずその2種類、CompositFormaどちらのベースの形ががお尻に合っているか、両方乗り比べて確認してみてください。

 

 

Formaのがお尻にしっくりくる」ということであれば、Formaベースのサドルの中からチョイスします。

 

 

自転車に乗った際に、前傾姿勢が強いポジションですか?また競技をされていますか?

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サイクルモードでお馴染みの骨盤君を交えてご紹介します。

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アップライドなポジションの場合、骨盤の骨がサドルに対して点で当たりやすくパットが厚いモデルの方が快適です。

競技されている方は前傾姿勢が強めであることが多く、骨盤が寝ます。そうすると骨が線で当たりやすくなり、パットが薄いものでも痛みが出にくくなります。

また体重の比重がサドルよりペダルのほうが比較的多いので、ダイレクト感を好まれるパットが薄いモデルを選択される方が多いです。

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まとめると…

・まずCompositFormaを乗り比べてみる。

ベースの形がお尻に合う方のサドルから、

・前傾姿勢が強い・競技をされている→パットが薄いモデル

 

・アップライドなポジション・ツーリングなどが多い→パットが厚いモデル

 

が、SelleSMPの選び方の定石ではないかなと思います。

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その8ではセッティングの方法を書きます。

 

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