ちょっとそこまで×e-bike@鈴鹿サーキット

2019.09.05

新入社員Yです。

8/31-9/1、第36回shimano"SUZUKA"ROADが開催されました。弊社ブースに立ち寄っていただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

さて、このイベントの会場、鈴鹿サーキットは高低差がある広大な土地です。駐車場から企業ブースに行くのも一苦労。標高が高いシケインやダンロップコーナーに陣取って観戦しようとすると、ロードバイクで移動しても結構疲れるかと思います。私は疲れました。ピットからはこんなにも標高差があります。何か買いに行こうと思ったところ、この坂が脳裏をよぎって諦めたくなったり、観戦ポイントの移動やチームメンバーの表彰を祝いに行く足が重くなってしまったり。。。

比較的頻繁に移動するサーキット内の移動は、自転車移動の枠で考えると「ちょっとそこまで行ってくる」といった距離になると思います。ですが、たくさんの坂ゆえに「結構疲れるな」とか「無駄に激坂だな」と感じたりしませんでしたか?坂のために走っていないなら嬉しいことではないですよね。

 

 

実は、どんな環境でも「ちょっとそこまで」な移動とe-bikeは非常に相性が良いんです!汗が出るほどエネルギーを使わないのに、坂を上る苦がほとんど消え去ります!

 

弊社ブースに試乗車としてスタンバイしている「Seraph E-01S」は、E-スポーツバイクコンポーネンツ「SHIMANO STEPS」を搭載するe-bike。オンロードの走行性能に関しては、日本で販売しているe-bikeの中でトップクラスの評価をいただいております。どのような速度域でも直進安定性が高い車体設計に、急な下り坂でも狙った速度域をコントロールできるMTBラインの油圧ディスクブレーキ、「SHIMANO STEPS」の中で一番トルクがあるユニットを搭載し、かつ総重量は17.5kgとe-bikeの中でも軽量な部類です。

サーキット敷地内であれば、移動速度は速くても15km/hほど。これは軽快車で街中を移動する速度とほぼ同じです。スポーツ車でも頑張らずに坂を上るとすると、速度は10km/h程度でしょう。この速度域はアシスト比率が1を超えるので速度を維持する力の50%以上をモーターに任せることになります。ゆったり走るときは普段の半分の力で走れる、そう考えるとe-bikeは凄いですね!

壁のような坂でも息を崩さず上れます♪


直進安定性が高い車体と速度調整が易しい油圧ディスクブレーキの組合せは歩行者と自転車が混在する中の移動を快適にし、70Nmものトルクを発生させるパワーユニットは、より楽に登坂できるようアシストします(70Nmは750ccバイク並みのトルクです)。e-bikeでは軽量な車体であるため、積み下ろしも楽です。

そのため「Seraph E-01S」はサーキット内の移動と相性が抜群なのです!

そんなe-bikeの「Seraph E-01S」に乗ってレースを観戦してきました。

写真からサーキットの大きさと高低差が伝わると思います。出場選手は実力を出し切る走りをしますが、観戦する人は悠々とあちこちに移動してまったり観戦する。こんな自転車の楽しみ方も良いものではないでしょうか?

 

「Seraph E-01S」は自転車販売店様にてお買い求めいただけます。最寄りの販売店様にご相談ください。

 

 

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