シマノバイカーズ GX(ドロップハンドル)レース参加記
2023年7月に行われたMTBの祭典 "シマノバイカーズフェスティバル"のGX(ドロップハンドル)部門に参加してきました♪
昨年、グラベルバイクの流行から新設された同レース。グラベルバイクである RIDLEY "KANZO SPEED"を持っていた私は昨年それを見て翌年の参加を決意(笑)シマノバイカーズは約10年ぶりの参加(10年前はXC2時間エンデューロへ参加)。シクロクロスも5年振りぐらいとなり、久々のオフロードのレースとなりました。
ここでミズタニ自転車ではシマノバイカーズへは毎年ブース出展しているので、今年のミズタニ自転車ブースをご紹介!
・RIDLEY
・NINER
・CONTINENTAL TIRE
・VAUDE
・DMR
・PRO TAPER
・PASSCHIER
の展示・試乗を行いました。
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さて話はレースに戻ります。
私が参加したのは"GX Light" 30分クラス。出展の仕事をしながら休憩時間にレース参加しなければいけないと、5年振りのオフロードレースとなり「1時間クラスはやめよう!」となりました(笑)。参加者数は20名(1時間クラスは40名)。久々,,,のオフロードレースでの一番の心配が下りとコーナリング!適度な人数なので大きな不安もなく望むことができました!
さてシマノバイカーズのGXクラス、スタート方法が特徴的でいわゆる"ルマン方式"を採用しています。モータースポーツ3大レースの1つである「ルマン24時間」、今でこそローリングスタートですが、以前はドライバーが車から降りて別の地点で並びスタート後に車へダッシュし発進するという方式でした。GXクラスでもバイクを他の場所へ置き、選手はスタート地点に並びダッシュしてバイクに飛び乗ってスタートします。
並べられたバイクとスタート地点に集まる選手
シクロクロスレースのようなスタート時のごちゃごちゃもなく、スタート位置による有利不利も少ないので、凄く良いなーと思いました。
というわけで、私も無事にスタート。ランも上位1/3で済みましたが、バイクに飛び乗りを失敗しました(笑)。スタート後いきなり上りなのですが、基本的にはMTB XCと同じコースなので砂利や立った芝生が重く、勾配がきつい!休憩時間ということもあり、ウォーミングアップもなしだったので心拍いきなりバクバクです…。集団の最後尾で下りへ。下りも下りで小さめのドロップオフや枝や幹がありMTB風味。試走もしなかったので恐る恐る「こえー、こえー」言いながら下って行きました(笑)。
最初の10分はきつくて、振動で手も痛いし、下りも怖くて早く終わりたい!って思ってました。同じようなペースの人を見つけて、下りはトレースしながら走ったら走り方のコツがつかめてきて上手く走れるように!!残り10分間は結構楽しめながら走れました!少しずつ追い抜きもできて、無事30分ゴール!スタートは出遅れてしまっていたので10位かなーと思ってリザルト見たら、まさかの6位!賞状も頂いちゃいました…。
私のバイク(RIDLEY "KANZO SPEED"
Kanzo Speed | RIDLEY (ridley-bikes.jp)
RIDLEYの"KANZO SPEED"に会社からお借りしたGRXのカーボンホイールとContinentalのグラベルタイヤ "TERRA SPEED"GRXのカーボンホイール(WH-RX870)は軽く、転がりも良いので登りでは軽快に走ることができました。下りは幅広いリムのおかけで安定した走り!。一方タイヤも他のタイヤに比べて軽量なタイヤなので登りで大きな武器になってくれました!インナーローで走るような登りの切り返しでも他の選手に比べて余裕だったように思えます♪
SHIMANO GRX チューブレスディスクブレーキ フロントホイール | SHIMANO BIKE(自転車部品)-日本
SHIMANO GRX チューブレスディスクブレーキ リアホイール | SHIMANO BIKE(自転車部品)-日本
CONTINENTAL TERRA SPEED PROTECTION｜ミズタニ自転車株式会社 (mizutanibike.co.jp)
ゴール後の洗車
グラベルレースの大会はなかなか少なく、シマノバイカーズのGX部門は参加もしやすくグラベルを走り始めた方にお勧めの大会です!ご興味が湧いた方は来年参加してみてはいかがでしょうか?
シマノバイカーズの大会ホームページはこちら↓
シマノバイカーズフェスティバル (shimano.com)
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