輪行イベント参加日記 "ぐる輪" 前編
先日10月19日に愛知県の渥美半島行われた"ぐる輪"サイクリングに参加してきました!
ぐる輪サイクリング-TOP(2025) | 株式会社フカヤ
ぐる輪サイクリングは2005年から行われているサイクリングイベントです。
ちなみに主催は(株)フカヤ様。えぇ、自転車業界に詳しい方はご存じだと思いますが、弊社のライバル会社ですw
お誘い頂いたのもあり、参加してきました♪
開催地の最寄りの駅は豊橋…東京から豊橋へは新幹線輪行です!

長年愛用しているオーストリッチの"L-100輪行袋"
ディスクブレーキのバイクが増えてきましたが、輪行に関して何か変わるかというと特別なことは何もありません。
ディスクブレーキ用のエンド金具はあった方が良いと思いますが、横にしても裏返しても、きちんと整備されているバイクであれば問題ありません。
私がリムブレーキの際と違うことをやっているのですが、それをご紹介したいと思います!
1) ダミーローター
ディスクブレーキのバイクでローターが挟まっていない状態でブレーキを握ってしまうと、キャリパーが閉じたまま戻らなくなってしまいホイールを入れることが出来なくなってしまいます。
(油圧ディスクブレーキの特徴の一つでもあります※逆に言うとずっと握り白が変わらない利点でもあります)
それを防ぐために"ダミーローター"を入れましょう。キャリパー付属の物もあると思いますが、オーストリッチさんの"ダミーローター"
紐がついているので、ふとした衝撃でも落ちにくいのが特徴です!

輪行だけでなく、車載や保管時、ローラー台といったホイールを外す機会には必須品だと思いますよ!
2) ローターカバー
輪行袋の中はバイクやスプロケットの汚れが付着しています。ホイールをそのまま入れてしまうとその汚れがローターに付着し、汚れでブレーキの効きが悪くなってしまう可能性があります。
そこでローターを保護する"ローターカバー"(こちらもオーストリッチ製)。

こちらもローター以外にも保管時にはつけておくと安心できますね!!
さて東海道新幹線といえば、車両の最後部に特大荷物スペース付座席が追加されました。
実は私。そこそこ輪行もしますが、利用するのは初めてでした。不安に思っている方も居ると思うので、私の例をご紹介します。

"スマートEX(ネットで新幹線チケットを購入できるサイト)"
行き先と時刻を選択する画面で座席の種類で「特大荷物スペース付座席」を選択し予約
※選択しないと座席選択にスペース付座席が出てきません。
当日はそのスペースに自転車を入れた輪行袋を置くだけ。
さてここで心配なのは、他に予約した人のスーツケースなどでいっぱいで、そのスペースに置けなかった場合。
先に言ってしまうと、帰りの豊橋発のひかりが混雑していてそのパターンになりました笑。
(私の座席に座ってる人もいたという余談もあるのですが割愛w)
私の場合はドアの前に置いて、車掌さんやアテンダントさんが来るのを待ちました。
その件を説明したところ、「新横浜はこのドアは空かないのでドアの前に置いておいてください。」
「品川と東京はこのドアが開くので(まだ荷物が置けないようであれば)反対側に移動してもらいたい」
とのことでした。
ネットの情報をみるに人によっては、別の特大荷物スペース付座席を案内されたりするようです。
少しややこい感じもしていたのですが、何かあった際はきちんと車掌さんに説明すれば大丈夫!!(私は結構不安でした!)
さて前日は豊橋泊。

輪行袋はリアバッグの中に+1泊分の荷物やシューズはバックパックへ。
ホテルはロジワールホテル豊橋さん!こちらのホテルは(2025年現在)サイクルジャージのまま入館して、自転車をそのままクロークで預かってくれるサービスを行っています。
また翌日のサイクリング中の荷物を預かってくれるサービスも!輪行袋に入れないと持ち込めないというホテルも多いので嬉しいサービスですね!!

豊橋ホテル| ロワジールホテル豊橋 <公式>オフィシャルサイト
豊橋のB級グルメらしい、カレーうどん(うどんの↓にとろろご飯が入ってる)を食べ、明日に備えます。

後編に続く
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