Tyrell FXαの魅力をご紹介!2026年注目の新色もピックアップします!

2026.02.25


折り畳み自転車に興味はある。
でも「コンパクトなだけ」では、正直もう一歩物足りない。

そんな感覚を持っている人にこそ、一度じっくり見てほしいのがTyrellの「FXα(エフエックスアルファ)」です。
軽さ、剛性感、そして随所に感じられる設計思想。
FXαは、単なる移動手段ではなく「構造を味わう折り畳み自転車」と言ってもいい存在です。

本記事では、そんなTyrell FXαの魅力を改めて整理しつつ、2026年に注目したい新色についてもピックアップしていきます。

1. FXα を支えるフレーム構造

FXαは上位モデルのFXと同じフレームを採用しつつ、塗装やパーツの仕様がカジュアルなテイストでリメイクされた“走れる”折り畳み自転車です。

FXαを語るうえで外せないのが、フレーム構造。

折り畳み機構を持ちながら、走行時にはそれを感じさせない剛性感は、ペダルを踏み込んだ瞬間、「あ、これはちゃんと走るやつだ」と分かる感覚があります。
軽量化と強度のバランスを、かなり高い次元でまとめてきた印象です。


その感覚を支えるのが「スラントデザインフレーム」。
シンプルなフレームワークながらも、11個もの三角形がおりなすフレーム設計によって、ペダルを漕ぐ力を逃がすことなくダイレクトに推進力に変えてくれるのが特徴です。

一切の妥協がない、なめらかに施された溶接の美しさも必見。

スラントデザインフレームにはカーボンフォークが組み合わされます。

カーボンフォークは軽さに貢献するだけでなく、路面から受け続ける微振動の軽減にも役立ちます。
長時間のサイクリングにおいては手や腕の負担を和らげる効果も。

フロントフォークを含め、折り畳み部分は、解除装置のほかにそれぞれセーフティピンを使う機構のため、二重の安全設計になっているのも嬉しいポイントです。

2. FXαの魅力①:2つの“軽さ”をもつ

FXαは2つの軽さを持ち合わせています。1つ目は車体重量の軽さ、2つ目は走りの軽さです。
順番に見ていきましょう。

車体重量の軽さ

折り畳み自転車は折り畳み機構があるため、一般的には車体重量が重くなりがちですが、FXαの車体重量はペダルを除いて9.5kg。折り畳み自転車の中でもトップクラスの軽量モデルになっています。
ギア付きのママチャリがだいたい20kg前後であることを考えると、その軽さがよく分かります。

折り畳み自転車にとって、車体重量の軽さは持ち運びやすさに直結する重要な要素です。
さらに、車体重量の軽さは、持ち運びで疲れにくいメリットがあるだけでなく、走り心地にも影響します。

走りの軽さ

車体重量が軽くなることで、停止状態からの漕ぎ出しが楽になる効果が得られます。
信号の多い道路を走っている際に、何度も止まったり走ったりを繰り返す“ストップ&ゴー”の状態になると、思わず「またつかまった!」と心の中で叫びたくなってしまうものです。

しかし、 FXαに乗っていると漕ぎ出しはもちろんのこと、ペダルを踏めば踏むほどにグングン加速するポテンシャルを持っているため、まるでレースゲームのスタートを切るような、信号が切り替わるのを楽しむ余裕さえ生まれます。

FXαは上位モデルのFXから剛性に優れたフレームを継承すると同時に、軽量で回転性能の高いハイグレードホイール「AM-6」を引き継いでいます。

AM-6はシールドベアリングを搭載することで、軽くペダルを漕いだだけでスーッと回り続ける回転抵抗の少なさを誇ります。よくぞここまで回るホイールを採用してくれた!と感じるほど、本当によく回るのです。
FXαのこれらの「車体重量」と「走りの軽さ」が相まって、ミニベロとは思えないようなポテンシャルの高い走りに繋がっています。

3. FXαの魅力②:知るほどに面白い折り畳みギミック!

折り畳み自転車において、機構は“弱点”にも“魅力”にもなり得ます。
FXαの場合、この部分が完全に後者。

ただ畳めるのではなく、「どう畳まれるか」を見ていて楽しい。
パーツ同士の収まりや無理のない動線に設計者のこだわりを感じます。

また、折り畳み自転車の価値は、走りだけで決まるものではありません。
どのように畳めるのか、どれだけ扱いやすいのか。
この部分の完成度が、そのまま日常での使い勝手に直結します。

FXαは、折り畳み機構そのものを大きな魅力として成立させているモデルです。どのように畳めるのか、どれだけ扱いやすいのか。単なる機能としての折り畳みではなく、構造としての面白さや完成度の高さをしっかり感じさせてくれます。

※詳しい折り畳み機構や手順は下記のブログで詳説しています。
Tyrell “FXα”をちょっと詳しくご紹介!

実際に折り畳みの手順が理解できると、FXαを折り畳むアクション自体を楽しむ自分に気付くことになるかもしれません。
そのくらい折り畳むギミックが楽しいですよ。

薄さと持ちやすさが便利

FXαを折り畳んでみると、その薄さに驚きます。
決して最小クラスの折り畳み自転車ではないものの、走りを妥協しない折り畳み自転車としての折りたたみサイズは特筆できます。

折り畳み状態が薄くなることで、室内で保管する際に省スペースが実現するほか、電車等で輪行する際には薄さを活かして邪魔になりづらい壁面に配置するのもおすすめです。

この薄さは持ち運びやすさにもプラスになります。
持ち運ぶ際に車体を自分に近づけることができるので、重さを感じることなくフワッとした感覚で持ち上げることができます。

輪行する場合の駅の構内においては、歩行者とすれ違う際にぶつかりづらい上に、改札を通る時にもストレスなく通過できるのがありがたく感じます。

輪行する際に活躍する「輪行袋」

折り畳んだ自転車を電車等で輪行する時に必要なのが「輪行袋」。

写真の輪行袋は、rin project(リンプロジェクト)から発売されている「輪行バッグ for Tyrell folding スラントモデル」で、使わない時はサドルの後ろにベルトで装着できるのが便利です。

袋はゆとりのある大きさなのでスムーズに自転車を収納でき、底面がしっかりした生地で破けにくいことに加えて、肩ひもには面積の広い肩パッドが採用されているので、輪行好きにとって「分かってるねー!」と言いたくなるような嬉しい配慮が散りばめられています。

同じくrin projectの「フレームバッグ for Tyrell Slant Frame」は、FXαにオプションで着脱式のペダルを装着した場合に、外したペダルを収納するのに重宝します。

もちろんカギやライト類が入るほか、小さいものであればペットボトルも収納可能です。

4. 2026 年注目の新色

FXαは2026年に3つの新色が発表されました。
実際のフレームを撮影してみましたので、順番に見ていきましょう。

【新色】スカイブルー&ピアノブラック

スカイブルー&ピアノブラックは鮮やかなフレームにブラックのコントラストが映えるカラーリングが特徴です。

シートステーに採用されたピアノブラックは、艶めくことで高級感を引き立て、カーボンフォークとの配色バランスに優れます。

ロゴはクールなブラックで全体の統一感を演出します。

【新色】チタニウムグレーマット&ピアノブラック

チタニウムグレーマット&ピアノブラックはラグジュアリーな雰囲気漂う艶消しのチタンカラーが特徴です。

シートステーは艶のあるピアノブラックになっており、マットなメインフレームとのギャップが楽しめる配色になっています。

ロゴはブラックともグレーとも捉えられる絶妙なカラー。
チタニウムグレーマットのフレームカラーによく馴染みます。

【新色】ブラックパープル&ピアノブラック

ブラックパープル&ピアノブラックは遠目に見るとブラックかと思いきや、近くで見たり太陽の光が当たったりするとパープルと認識できる“2度おいしい”カラーリングです。

ブラックパープルと相性の良いピアノブラックのシートステーは、違和感のない組み合わせになっています。

ロゴは主張しすぎないのがオシャレな、ガンメタルに近いカラーリング。 全体のシルエットを崩さない存在感が好印象です。

上記3色が新しく追加されたカラーになります。
どれも個性的で、選ぶ楽しさを一層増やしてくれそうです。モデルやカラーリングを含めて、折り畳み自転車検討の参考にしてもらえれば嬉しいです。

なお、人気の高いレッド&グロスシルバーも引き続き販売中です。

【継続カラー】レッド&グロスシルバー

ビビットなレッドと明るいシルバーの配色がスポーティさを印象付けるカラーリングです。 唯一シートステーにグロスシルバーが採用されているのも特徴的。

以上、Tyrell FXαの魅力と新色について一緒に見てきたご紹介はいかがでしたでしょうか?

FXαのフレーム設計や折り畳み機構は、派手に主張するわけではないものの、よく見ると「なるほど」と唸らされる工夫が多く、構造そのものを眺める時間すら楽しめます。
また、価格帯や仕様も絶妙です。 安さを売りにせず、かといって過剰にラグジュアリーへ振り切るわけでもない。 「自分の趣味として納得できる一台」を選びたい大人にとって、このバランス感覚は非常に心地よく映ります。

単なる移動手段ではなく、 「所有すること」「使い込むこと」「理解すること」 そのすべてを楽しめる。FXαが"大人の趣味層"に刺さる理由は、まさにそこにあります。

今回のブログが、皆さまにとって少しでも自転車選びの参考になれば嬉しく思います。

FXαを含めたTyrellの製品情報や取り扱い店舗は、下記のTyrellホームページからご覧いただけます。

TyrellのHPはこちら↓
Tyrell Bike | ミニベロロード・フォールディングバイクの Tyrell (タイレル) “Made in 讃岐”を世界へ

 

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