“Tyrell FCX” 天空のポピー&超絶景の輪行サイクリング

前回訪れた秩父は桜が見事でしたが、今回は「天空のポピー」へ。
以前から気になっていた皇鈴山(みすずやま)展望台にも立ち寄るルートです。
(前回の記事はこちら ⇒ 輪行で春の秩父へ - Tyrell FCXで土坂峠越えサイクリング

展望台からは想像以上の大パノラマが広がり、その眺望は一見の価値あり。
展望台までの道のりはかなりの激坂ですが、その苦労を乗り越えてたどり着いた先に待つ景色は格別。
登り切ったときの達成感もひとしおで、ぜひ一度訪れてほしいおすすめのスポットです。

スタート:東武小川町駅 ゴール:東武寄居駅
走行距離:46キロ 標高差580m

辿ったコースは、自転車NAVITIMEに登録しています。

 

相棒はいつものTyrell FCX。
簡単に折りたためて、重量も11kg程度(ペダル込み)なので、本当に輪行が楽々。
自宅最寄り駅からの輪行も気軽に楽しめて、小さなタイヤで本格的な走りを体感させてくれます。

今回のサイクリングは東武小川町駅から。まずは槻川(つきかわ)沿いを上流へ向かいます。
道中にある矢岸歩道橋は、大正12年(1923年)6月に完成した歴史あるトラス橋で、日本土木学会の「日本の近代土木遺産」にも選定されています。
静かな渓流沿いに架かる重厚な鉄橋は存在感があり、何度訪れても足を止めて眺めたくなる風景です。

 

さらに槻川を遡ると、大きなケヤキの老木が現れます。
堂々とした幹と枝ぶりには圧倒されるばかり。
近くを通るたびに幹に触れ、その力強さから元気をもらっています。

 

この日のもう一つの目的地は皇鈴山展望台です。
途中の「花桃の郷」休憩所前からは皇鈴山の稜線が見渡せます。
ここからが本格的な登りになります。
勾配は一気に厳しくなり、ペダルを踏み込むたびに脚に負荷がかかりますが、FCXのフレームのしなりと基本性能は、そんな厳しい登りでもまだ行けると背中を押してくれます。

 

そして待っていたのは想像以上の大パノラマ。
北には赤城山や日光連山、東から南東には関東平野がどこまでも広がります。
苦労して登った後だからこそ、この景色の価値は何倍にも感じられました。
空気の澄んだ季節には都心の高層ビル群まで見えるそうで、いつまでも眺めていたくなる絶景でした。

 

展望台を後にして向かったのは、この日のメインとなる「天空のポピー」です。
標高約600m、約4haの広大な斜面に約1,200万本のポピーが咲き誇る光景は何度見ても圧巻。
青空の下、一面を埋め尽くす鮮やかな赤色は写真ではなかなか伝えきれないスケール感があります。

見頃の時期は周辺道路が渋滞することも多いため、混雑を気にせず移動できる自転車との相性は抜群だと思います。

 

ポピーを満喫した後は荒川沿いへ。
親鼻橋から眺める上流側の景色は、青空と穏やかな川の流れが心地よく、のどかな時間が流れていました。
近くには長瀞(ながとろ)ラインくだりの乗船場もあります。

 

さらに下流側へ進み、高砂橋からの眺めも楽しみました。
写真奥の左岸には長瀞ラインくだりの終点があり、多くの観光客で賑わっています。
皇鈴山の激坂を越えた後だけに、荒川沿いの平坦な道をゆったり流す時間がとても心地よく感じられました。

 

ゴールの寄居駅へ到着したのは夕方。
今日も一緒に頑張ってくれたFCXはささっと折りたたんで輪行袋へ。
こういう疲れた時にも苦労なく簡単に電車に乗れてしまうのは折りたたみ自転車ならではの特権です。
 
皇鈴山の厳しい登り、展望台からの絶景、そして天空のポピー。
走り応えも見応えも十分な、初夏らしいサイクリングが満喫できた一日でした。

 

相棒の「Tyrell FCX」は完全受注生産で全ての製造工程を香川県の自社工場で行っているモデルです。
Tyrell取扱い店の中でも製造工程やその性能を熟知したショップのみで取り扱っています。
必ず店頭に試乗車があるので、気になる方はぜひお店で体感してみてください。

▼Tyrell FCX詳細はこちら
https://www.tyrellbike.com/products/fcx/

 

 

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