Q&A

Stan's NoTubes

NEOハブとNEO ULTIMATEハブで対応するフリーボディが異なります。

今お使いのハブをご確認の上、フリーボディとエンドキャップをそれぞれお買い求めください。

ロードバイクやシクロクロスタイヤでは60ml(2oz)を、MTBの一例で29x2.0-2.2の場合は89-118ml(3~4oz)の使用が推奨されています。

また、お使いのタイヤの気密性により追加しなければならない場合もございます。

Stan's NoTubes社のリムテープを使用いただく場合、

基本的にリム内幅より1~2mm幅広いリムテープを推奨しております。

使用環境やタイヤケーシングの厚み、塞いだパンクの数にもよりますが、

TIRE SEALANTであれば2~6ヵ月ほど効果があります。

予防メンテナンスを踏まえると3ヵ月に1度のチェックまたは追加や入れ替えを推奨いたします。

また、RACE SEALANTであれば、

通常のTIRE SEALANTよりも頻繁(2~3週間を目安)に点検して、適宜追加もしくは入れ替えを推奨いたします。

ご使用いただくタイヤインサートにより、空気を入れた際のタイヤ内に占めるサイズが変動すると考えられますので、

お使いいただくシーラントの量も変動すると考えられます。

申し訳ございませんが、弊社ではタイヤインサートをお使いいただいた際におけるシーラントの推奨量は規定しておりません。

タイヤインサートをお取扱いされている販売店様までご相談ください。

Stan's NoTubes社がXLクリスタルと呼ぶ特殊な添加剤となっております。

通常のTIRE SEALANTと比べ2倍含有している微粒子とこのXLクリスタルが作用することで、

より大きなパンクを塞ぐ効果があります。

RACE SEALANTとされている通りレースユース向けとして開発されている商品ですので、

よく振って攪拌していただいた上でご使用ください。

通常のTIRE SEALANTよりも頻繁(2~3週間を目安)に点検していただくことをお勧めいたします。

お使いになるシーラントをよく振って内容物を充分に攪拌させた上で注入作業を行ってください。

TIRE SEALANTはバルブコアを抜いた上でシリンジを用いて注入していただけますと作業性が良いです。

RACE SEALANT混入されている添加剤が大きくバルブに詰まるため、バルブコアを抜いても注入ができません。

一部ビードを外した状態で直接タイヤに注いでいただき、こぼれないようにタイヤを嵌めてください。

参考URL:

Sealant Install: Valve Injection

Sealant Install: Direct Pour

Race Sealant Install - Stan's NoTubes

メーカーの見解として、TIRE SEALANTであれば1/4inch(約6.5mm)の穴を塞ぐ性能がございます。

ただしシーラントやパンクの状態により塞がる穴のサイズは変化いたしますので、必ずしもこの大きさの穴を塞ぐわけではございません。

RACE SEALANTの場合ですと、注入されている粒子(XLクリスタル)の数やサイズによっても変化いたしますが、穴を塞ぐ性能がより高まるように製造されております。

使用可能ですが、CO2で膨らませた場合は、

帰宅後に必ず空気を入れ替え、シーラントをリフレッシュしてください。

Stan's Notubesのシーラントの使用を推奨しています。

DART TOOLのマイクロファイバーシート(黒い埋め込み部分)は、

ラテックス系シーラントと化学反応してパンク穴を塞ぐものになっております。

ラテックスを含まないシーラントをお使いの場合、化学反応が起きず穴を塞ぎませんのでご注意ください。