グラベルバイクのススメ(2) KAZNO SPEEDでの様々な楽しみ方♪
"グラベルバイクのススメ(1) グラベルバイクの種類" の続きです
グラベルバイクのススメ(1) グラベルバイクの種類 | ブログ｜ミズタニ自転車株式会社 (mizutanibike.co.jp)
最近どのバイクブランドも"グラベルバイク"カテゴリーを増やしていますが、一概にグラベルバイクと言っても用途に応じて何種類にも分けられるということを前回のブログでは説明しました。(ロードバイクでいう、レース用とエンデュランスロードといった違いですね)
昨年初めに、私はRIDLEYの"KANZO SPEED"を購入しました。以前まで似たようなジャンルのシクロクロスバイクを乗っていたのですがフレームを壊してしまったので、このタイミングでの購入でした。
※まだボトルケージも付けてない購入したてのとき(笑)
ロードバイクを別に持っていますのでこのバイクは2台目になるのですが、私がこのバイクに求める用途は
・自転車通勤
・少しのグラベル要素(たまーに仲間と走ることがある)＋輪行
・もしかしたら出るかもしれないシクロクロスレース
でした。
今まで乗っていたシクロクロスバイクはダンシングが軽くハンドリングもクイックだったのですが、通勤やツーリングに使用するにはピーキー(って一般の人は言葉として使用するのでしょうか?モータースポーツ用語?扱いが神経質・激しいって意味です)でした。結果、倒したときにフレームを割ってしまったのですが…。
代わりのバイクを探すというときに通勤やツーリングを占める割合が多いのですが、グラベルを走りたかったというのがありロードバイクは選択肢になし。(購入当時 RIDLEYのシクロクロスフレーム(X-NIGHT)在庫がなかったこともありますが)シクロクロスフレームではなく初めてのグラベルバイクを購入するに至ったのでした。そしてグラベルバイクの中でもスピードが出やすいオールロードである"KANZO SPEED"を購入。
(シクロクロスフレームとグラベルバイクフレームの違いは前編をご覧ください)
"KANZO SPEED"は直進安定性の高さと剛性感の高い乗り味でした。
※筋肉質でボリュームのあるボトムブラケット周り
オンロードも視野に入れた"オールロード"らしく、太めのブロックタイヤを入れれば(KANZO SPEEDは38Cまで対応)荒れたオフロードや高い運動性能でシクロクロスレースも行けますし、細めのスリックタイヤを履かせて乗り心地と安定感のあるロードバイクのように乗ることもできます。
この時の写真のバイクは完成車からステムとサドルだけ変更。ポジションはハンドルの遠さはロードバイクとほぼ同じ。高さだけ＋20mmにしています。
※今更ですが私のバイクは2021年カラーの"KANZO SPEED"です
そのうち、ホイールをディープリムのカーボンホイール(シマノ WH-RS710-C46)へ変更。
タイヤはこの時は"IRC FORMULA PRO"の軽量タイプ"S-LIGHT"でロードっぽく走ってました!!
その後冬場になるとタイヤはシクロクロスレース用の"IRC SERAC CX EDGE"に。
シクロクロスレースは出場しなかったですけど…。
春先は90kmのグラベルライドを決行。ちと32Cでは心もとなかったです…汗。
また4月はアルプスあづみのセンチュリーライド(AACR) 120kmに出場するため、またまたロードタイヤ "IRC FORMULA PRO"へ変更。
タイヤ幅 28Cと安定感あるバイクは見知らぬ土地の荒れた路面でも安定して走ることができました。
今は各SNSで投稿した通り、シマノバイカーズのドロップハンドル部門に出場するために、Continentalのグラベルタイヤ"TERRA SPEED"とシマノ "WH-RX870" GRXのカーボンホイールを付けて乗ってます!!
今後は30C-32Cぐらいのスリックタイヤを履かせて、オンロードバイクの走行感ながら、気になるグラベルがあったら突っ込めるようなバイクにしようと検討中ですw
ホイールやタイヤ交換で様々な走り方ができるグラベルバイク。凄く楽しいです!
ロードバイクに比べて(走る場所的な意味でも、速度的な意味でもいろいろな意味で)自由に走れるというのがグラベルバイクの特徴かなと思います!
次のバイクを検討される際にはグラベルバイクも検討されてみてはいかかでしょうか?
この記事でご紹介しましたRIDLEYのホームページはこちら↓
RIDLEY リドレー 2022 (ridley-bikes.jp)
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