GP5000AS TR 太幅ロードタイヤのススメ!

2026.02.25

太幅オンロードタイヤのススメ
──GP5000AS TR 35mmで広がるライドの可能性──
コンチネンタルの代名詞ともいえる定番ロードタイヤ「GRAND PRIX 5000(以下GP5000)」シリーズ。その中で、耐久性を重視したモデル GP5000AS TR をご存じでしょうか?
ウエットコンディションでのグリップと耐摩耗性に優れ、プロツアーでも雨天時レースで選択される実績があります。さらに、ロード系タイヤとしては珍しく 35mm幅 がラインアップされている点も大きな特徴です。
かつてはロードレースやシクロクロスレースに積極的に参戦していた筆者ですが、現在はライフスタイルの変化に合わせて、自転車との向き合い方を模索中。
「速くないと嫌だ。でも、どこでも気軽に走れる万能バイクが欲しい。」
そのニーズに応えてくれたのが、RIDLEY ASTR × GP5000AS TR 35mm の組み合わせでした。
今回はタイヤにフォーカスして、想像以上の快適性と走行性能を誇る
 “太いオンロードタイヤ”の魅力をご紹介します。
ASTRとAS TR・・・ダジャレのつもりではありません(笑)


■ オールロード/グラベルロードの普及と太幅ロードタイヤの時代
かつては、太いタイヤといえば“グラベル用のブロックタイヤ”を指すことが多く、ロード用のワイドサイズは限られていました。(例:パナレーサー グラベルキングなどは例外。昔からラインアップされているのは改めて驚きです。)
しかし、ディスクブレーキの普及によりフレーム&フォークのクリアランスが拡大。これにより太いタイヤの装着が容易になり、レースバイクにも快適性が求められるようになってきました。
エンデュランスモデルは、より快適志向のオールロードへ進化
グラベルロードの登場で副産物的に“太いオンロードタイヤが使用可能に
結果として、オンロードタイヤの太幅展開も徐々に拡大傾向
今後は「速さ × 快適性 × マルチパーパス」を追求するバイク選びの中で、太いオンロードタイヤは欠かせない選択肢となりつつあります。



■ 使用バイク:RIDLEY ASTR
海外グラベルレース設計 × ロード譲りのエアロ性能
今回筆者が使用したのは、グラベルレースを見据えて開発された RIDLEY ASTR。
ワイドタイヤの使用を前提としたエアロ設計で、30〜40km/hの巡航を想定したスピード志向のモデルです。
さらに同社のロードモデル「FALCN」の設計思想も継承しており、グラベルカテゴリーでありながらオンロードでも高いポテンシャルが大きな魅力です。ワイドなオンロードタイヤとの相性は良好で、速さ × 快適性 × マルチパーパスのバランスに優れています。


■ GP5000AS TR 35mmを選んだ理由
オンロード主体なので、レースタイヤのテイストを持ちつつ、走行可能なフィールドを広げたい。
その中で、以下の理由から GP5000AS TR 700×35C を選択しました。
レースモデル譲りのオンロード巡航性能
耐パンク・耐摩耗に優れた強い構造
軽度の未舗装路なら問題なく走れる汎用性
ロードライドの寄り道でグラベルに突入。未舗装路への食いつきは無いものの、シクロクロスタイヤより太いので十分に走行可能。
空気圧は2.0-2.5Barぐらいで運用しています。


グラベルやツーリング由来の35mm幅のタイヤも存在しますが、グラベルバイクといってもオンロードがメインなので、あくまでもレースタイヤがベースとなったオンロードタイヤであることが個人的には重要なんです。
舗装路での転がり抵抗値は32mm以上の太さのタイヤでも低い数値を誇っています。


軽さを重視して32mmにしない理由は、オンロードではしっかりとした走りを維持しつつ、エアーボリュームによってライトなグラベルや悪路を快適に走ること、バイク本来のジオメトリを損なわない為にも35mmという選択に行きつきました。
ですが、オンロードによりフォーカスするのであれば32mmの選択もアリですね。またシクロクロスタイヤを選択すればレース参戦も十分可能です。(UCI認証バイクです)


余談ですが、グラベルバイクの性質を活かすべく、オフロードをしっかり走るときは専用のタイヤをチョイスします。複数のホイールセットを用意して遊び分けられる懐の深さもRIDLEY ASTRの魅力の一つですね。

iRC BOKEN DOUBLECROSS LIGHT 700×42C 軽量かつ万能にグラベルを走破できるオススメのタイヤです。


■ まとめ
35mm幅のGP5000AS TR は、レースタイヤ由来でありながらフィールドを問わず、軽快な巡航性能と高い耐久性、そしてエアーボリュームによる快適性を兼ね備え、オンロード主体のライダーにも、オールロード志向のライダー、ウルトラエンデュランス(ブルべ系)など幅広い使い方にお勧めが出来ます。
「速さ」も「快適さ」も「マルチさ」も求める方に、ぜひ一度お試しいただきたいタイヤです。

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