走りも、日常も、機能美とともに。 — Kuro Shorts II

2026.04.03

ペダルを回すたび、太腿に走る空気のすべり。Kuro Shorts II は、その「感触」までデザインしたショーツです。
軽く、よく伸び、汗と土に強い。見た目はミニマル、機能はグラベル由来の本気。ロードでもMTBでも、そして街へ抜ける寄り道でも、脚の動きを止めない動的快適性が、あなたのいつものコースを少しだけ遠くへ連れていきます。メンズ/ウィメンズともにラインナップ。どちらも同じ思想で、身体に寄り添うように作られています。

なぜ、Kuroは軽さだけを誇らないのか
軽量ストレッチ生地にパンチング加工。この一手で、通気性と速乾性が一段上のレベルに。体表から熱を逃がしつつ、生地そのものはしっかりタフ。夏場のロングでも、湿度が上がる林道の登りでも、ショーツ内部の “熱ダマリ” をつくりません。
もう一つの肝は、脚口のサイドスリット。踏み込みのピークで太腿前側がつっぱらないよう、可動余裕を確保しています。これにより、ダンシング時の膝上の暴れも最小限。深めのジッパーポケット×2は、グローブのままでもアクセスしやすく、補給や鍵をスマートに収納できます。

留めないことで生まれるフィット感
Kuro Shorts II のウエストは特別な留め具を使わない構造。代わりに背面シリコンプリントでしっかりホールドし、腹部への圧迫を抑えます。前傾姿勢が長く続くグラベル/ロードにおいて、呼吸の深さと回転の軽さを両立させる小さな工夫です。サイドとバックには柔らかくフィットする素材を用い、体のひねりや前傾に自然と追随します。


シリーズで組むと、完成する
Kuro Shorts II は Kuro FZ Tricot IIKuro ShirtKuro Air Jacket 等と色・質感・機能の設計言語が揃っています。上は高通気トリコットや軽量ウィンドシェル、下はこのショーツで、“冷やして・守って・動かす” が自然と循環。セットアップでスタイルも走りもブレません。


ラベル発想の “街乗り力”
見た目は驚くほどミニマル。けれどペダルを回せば、設計の意図がすぐに伝わります。スリムフィット、エルゴノミックカット、そして反射ディテール。朝夕の通勤から週末の林道まで、一着で振れ幅を持たせるのが Kuro 流。短い時間でもサドルにまたがれば、「今日は脚がよく回る」と感じるはずです。

ここまで “心地よく” して、しかもエコ
VAUDE の Kuro は PFCフリーのエコ・フィニッシュで撥水と防汚を両立。さらに、製品全体は VAUDE 独自の Green Shape 基準に則り、素材選定から生産まで環境配慮を貫いています。加えて、化学製品のリサイクル手法である Mass Balance Recycling のポリアミドを採用し、タイヤ由来の原料を原油の代替として活用。リサイクル・ポリアミドの活用も進め、資源効率とCO₂削減に具体的にコミットしています。

Men’s / Women’s 、どちらを選んでも同じ思想
メンズ/ウィメンズともに Kuro Shorts II は非常に軽いスリムフィット。性別ごとの体型に合わせてパターンがチューニングされる一方、パンチングの高通気ストレッチ生地、サイドスリット、深めのジッパーポケット、ウエスト背面シリコンのノー・バックル構造といったコア要素は共通です。つまり、サイズとカラーの好みで選べばOK。動的快適性という価値は変わりません。

Kuro Shorts II を履く日のライドプランとして、例えば1本目の坂は座ってじわり、2本目はダンシングでテンポよく。脚が軽い日は未舗装へ少し寄り道。Kuro Shorts II は、そんな気分の機微にぴたりとついてくるショーツです。汗を逃がし、動きを邪魔せず、見た目はさりげなくクリーン。終着点がコーヒースタンドでも峠の茶屋でも、走り終えた自分の “余白” が残っている——その感覚こそ、Kuro が約束する価値だと VAUDE は考えています。 

Kuro Shorts II は、軽さのさらに先にある動的快適性とサステナブルな作りを一着に凝縮した、グラベル生まれの万能ショーツ。メンズ/ウィメンズのどちらでも、日常からロングライドまで守備範囲広く、“今日の脚” を一段引き上げてくれます。次の週末は、お気に入りのトップス(Kuro FZ Tricot II/Kuro Shirt/Kuro Air Jacket)と合わせて、いつものコースのもう少し先までゆっくりペダルを回してみる —— そんな穏やかな時間も、きっと似合うことでしょう。
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