SPD-SLR クリートの注意点
シマノから新クリートシステム「SPD-SLR」が発表されました。シマノ 新クリートシステム「SPD-SLR」登場 | ニュース|ミズタニ自転車株式会社
DURA-ACE 新型ペダル「PD-R9300」出荷開始 | ニュース|ミズタニ自転車株式会社
ここで新しくなったクリートについて、解説いたします。
SPD-SL対応クリート4種類(CL-SL100:レッド、CL-SL110:イエロー、CL-SL120:ブルー、CL-SL130:グレー)が新たに発売されますが、4種類のクリートの中にイエロー(±3度)とグレー(±3度)と同じフロートのものが存在します。

その大きな違いはクリートワッシャーがあるか、ないか
SPD-SLRシステムのメリットの2つである"スタックハイトの低減"や"軽量化"はクリートに依存します。
※SPD-SLRクリートのグレー以外の3種類はクリートワッシャーがない。
今までのSPD-SLクリートでは上下方向の可動域をクリートワッシャーの機能に持たせていましたが、それを省くことで"スタックハイトの低減"や"軽量化"を実現しました。
↑がCL-SL110 (SPD-SLR)、↓がSM-SH11 (SPD-SL)
←がCL-SL110 (SPD-SLR)、→がSM-SH11 (SPD-SL)
※←のSPD-SLRクリートの方が薄くなっています。またクリートワッシャーがない分軽量化されています。
今までの上下方向のクリート調整幅はシューズに依存しますので、ご使用される予定のシューズの裏側をご覧になられてみてください。
(調整幅があるシューズ)
もし調整できない場合やシューズの可動域が狭い場合、グレークリート(CL-SL130)をご使用ください。
ただしグレークリートを使用した場合はSPD-SLRシステムのメリットの2つである"スタックハイトの低減"や"軽量化"は得られません。
ただしグレークリートを使用した場合でも、"スムーズなステップイン"と"ステップイン時のペダルとクリートの隙間を可能な限りなくした設計により、安定性とパワー伝達を向上"という"SPD-SLRシステム"の恩恵は得ることができます。

またペダルとクリートに関しては、SPD-SLR専用設計のため、既存のSPD-SLクリート・ペダルとの互換性はございません。

互換性を誤ったご使用はクリートをペダルに嵌められず、無理に嵌めてしまうとペダルとクリートが外れなくなったりと大変危険ですのでおやめください。
最新情報はミズタニ自転車SNSをご覧下さい。
————————————————————
■Facebook ミズタニ自転車株式会社 | Facebook
■Instagram ミズタニ自転車株式会社(@mizutanibicycle) • Instagram写真と動画
■X(旧Twitter) ミズタニ自転車株式会社(@MizutaniBicycle)さん / X (twitter.com)