CHRIS KING|クリスキング CHRIS KING|クリスキング
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CHRIS KING(クリスキング)

1976年からアメリカ合衆国・ポートランドで高品質、高性能バイシクルコンポーネントを製造しているメーカーです。 
“壊れないヘッドパーツ” でMTB創世記にその性能を高く評価され、以来45年変わらぬ圧倒的な耐久性を誇る高品質な製品群を維持し続けています。その核となるのは、荷重を受け止めながらどんな状況下でもスムースな操舵性能を与え続けることを可能とする、自社で生産している“ベアリング”です。また、ペダリングや路面から受ける負荷・捻れ等の力を分散し受け止めるChrisKingによる巧みな製品設計が、コンポーネントを更に高いレベルへと昇華させています。
大量消費社会において、ChrisKingは使い捨てにされない本当の価値を追及しています。
クリーンな生産工程、素材のリサイクル、従業員への自転車利用推奨プログラムなどは、ChrisKingのアイデンティティーです。

Next generation carbon road wheels
サイクリストに優しく、環境にも優しく、それでいてパフォーマンスは犠牲にしない。
次世代カーボンロードホイールの誕生です。

RINGDRIVETM
Chris Kingが誇るハブラチェットシステム、
それがRINGDRIVEシステム。
1993年に設計されたこのシステムが目標としたところは、瞬時にラチェットが噛み合うリアハブを設計・製造するところでした。
主に構成するパーツはDrive Ring, Driven Ring, Driveshell (freehub)の3点。
Drive Ring, Driven RingそれぞれがRing全周で接触する構造を持つため、従来の爪ラチェット構造に比べ接触面積が広く、さらにドライブトレインからのトルクを緩和する効果を合わせ持ちます。
ここから発する音は”angry bee sound”と呼ばれ、同社のブランドロゴデザインに使われている"bee"(蜂)に繋がっています。
GRIPLOCKTM
標準的なヘッドセットでは、車体のステアラーチューブを伝わる様々な衝撃による影響を受け、調整が狂いやすい性質があります。
Chris KingのGRIPLOCK™はヘッドセット・ベアリングの調整とステアラーチューブの位置を分離することで、ヘッドセットが緩みやすいロングトラベルのマウンテンバイクにおいても緩みにくい構造を持ち、同時に最新のロードフォークに見られる軽量カーボンステアラーチューブにおいてヘッドセットが与える傷や疲労の可能性も無くします。
よりスムーズに、よりメンテナンスを楽に、緩みにくく、車体にとっても優しく、まさに次世代のヘッドセットシステムといえます。
BEARINGS
Chris Kingではベアリングの設計から製造まで自社で行っています。
ひとつひとつ手作業で検査され組み立てられいるため、ベアリングの寿命の長さを含め高品質かつ高性能な製品の設計にも寄与しているのです。
Chris Kingのベアリングは一般的なラジアルベアリングとは異なり、密封されたアンギュラコンタクトベアリングを使用しているため、使用状況に応じて調整することが可能で、さらに特別な工具を使わず修理やメンテナンス(クリーニングとグリースの塗布)も可能です。
細かなメンテナンスで愛情を注ぎ使い込むほどに味わい深くなるベアリングは、生涯にわたって忠実に回り続ける良きパートナーとなることでしょう。
WHEELS
オリジナルの次世代カーボンホイールとして、2022年にグラベル仕様の"GRD23"とMTB仕様の"MTN30"が、続く2023年にはロードバイク仕様となる"ARD44"が生み出されました。
エポキシ樹脂を使用せずナイロンを使用したことで、生産から廃棄までの環境負荷を抑えつつ、さらにはサイクリストの負荷も抑えられるFusionFiber®リムを採用。
より速く、より遠くへ、より快適に、Chris Kingが考えるサイクリストをより速く走らせる方法"のすべてを表現したホイールです。